コロナ禍において、子どもの居場所づくりが開催できない中、利用者とのつながりを持ち続けるとともに、必要な人に食を届けたいという想いで、各居場所の方々が工夫しながら、お弁当を配布したり、食材を届けたりといった活動を続けてくださっています。本当にありがとうございます。
緊急事態宣言が解除されても、3密を避け、新たな生活様式に対応する形の1つとして、しばらくは、上記のような形での活動も続けていこうと考えているとの声も聞いております。
このところ気温が高くなってきており、そろそろ食中毒が心配な時期になってきましたので、デリバリー・テイクアウトを行う飲食店の皆様あてに保健所からご案内しているチラシを参考にご紹介します。
夏に向けて今一度、衛生管理について確認するきっかけになればと思っております。
直接居場所に行ってお話をお伺いできることは多くないのですが、普段から、衛生管理を含めた安心・安全にはとても気を使ってくださって活動いただいていること、HPやフェイスブック等で皆様の活動を拝見し、実感しております。
ぜひ今後とも、それぞれの居場所の特徴を生かした創意工夫あふれる安全・安心な活動を展開いただけたら大変うれしいです。
なお、当然「もっと詳しく聞きたいよ」という皆様の声がでてくると考え、「お弁当や食材提供を行う際の留意点」などをご紹介する「衛生管理の講座」を開催する予定で準備を進めております。
日時などや実施方法(オンラインにするかなど)が決まり次第、皆様に情報提供させていただきますが、お近くの保健所で相談できますので、そちらもあわせてご利用ください。
必要な方に必要な支援を届けることができるよう、引き続き、私たちも頑張りますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。