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©こども応援ネットワーク埼玉
厚生労働省 令和4年国民生活基礎調査
児童がいる世帯
785 万円
母子家庭
328 万円
母子家庭の年間所得は 児童がいる世帯の
約4割
将来の希望進学先について、生活困難度が高いほど大学~大学院の割合が下がり、高校~専門学校・短大の割合が高くなっています。経済的理由で希望する進路を断念せざるを得ない等、将来の進路への影響が懸念されます。
中学2年生
生活困難度が高くなるほど、部活動等に参加している割合は低い傾向にあります。
小学5年生
朝食を食べる頻度について聞いたところ、生活困難度が高いほど毎日食べる割合が低い傾向にあり、不規則な食事となっています。
大切にされていないと感じることがある、必要な食事を与えられていないと感じることがある、などの逆境経験について、今まで当てはまるものを聞いたところ、生活困難度が高いほど逆境経験にあてはまる割合が多く、生活満足度も低くなっていることから、生活困難状況が精神状態や生活満足度に影響し自己肯定感の低下につながっていると考えられます。
貧困は、収入格差をもたらすだけでなく、こどもの自己肯定感や、生活習慣を失わせ、進路にも影響を与える
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