こどもの居場所にとって、安定した活動に必要な資源(人、物資、資金 など)を団体が個々に確保することは非常に困難です。
そのような中、近年は団体間の相互扶助や、スケールメリットを生かした横のつながりを求めて、地域でのネットワーク化が進んでいます。
ネットワークを作り、そこに行政や社会福祉協議会、企業などの支援者を巻き込むことで、ボランティアや助成金などの情報を共有したり、大口の寄付をネットワークで受け取って団体同士でシェアしたりと、こどもの居場所の安定的な活動を地域で支えることが可能になります。
埼玉県も、地域ネットワークの重要性に着目し、ネットワークの立ち上げを支援する補助事業を実施しています。
地域内で課題が解決でき、地産地消の支援が行われ、こどもの居場所の運営の安定化や、新たな拠点の開設を後押ししてくれる、そのような地域ネットワークづくりを県は応援しています。
一般社団法人埼玉県子ども食堂ネットワーク
NPO法人埼玉フードパントリーネットワーク
埼玉冒険遊び場づくり連絡協議会
一般社団法人さいたま市子ども食堂ネットワーク
小江戸こどもサポーターズ
一般社団法人熊谷こどもまんなかネットワーク
川口市子ども子育て応援プラットフォーム かわぐちアドボ
行田こども居場所ネットワーク
加須市子育て応援子ども食堂・フードパントリー団体連絡会
特定非営利活動法人おおぞらネットワーク
こども食堂応援プロジェクト東松山えがお
こども応援ネットワークPine
鴻巣市子どもの居場所ネットワーク会議
ふかや子どもの居場所づくりネットワーク
越谷こどもサポートネットワーク
戸田市こどもの居場所ネットワーク
こども食堂ネットワークいるま
あさか子育てネットワーク
こどもまんなかネットワーク新座
三郷子どもの居場所ネットワーク
坂戸子どもの居場所ネットワークAKARI
幸手子育て支援ねっとわーく
よしかわ地域食堂ネットワーク
地域ネットワークづくりのノウハウや、県内の地域ネットワークの事例を紹介した
冊子を作成しましたので、ぜひご覧ください。
こどもの居場所
地域ネットワーク設立
スタートブック